2019/12/02
2019/11/01
2019/10/17
アーユルヴェーダの精神学では体質とは別に心の質としてのナマシカプラクリティがあります。心の質にはサットヴァ、ラジャス、タマスの3つがあります。精神的ケアではサットヴァになることを目的した日常生活や思考がもてるようにサポートしていきます。サットヴァとは純粋性を意味します。汚れがなく透明にちかい心の状態です。物事を覆い隠さずありのままの状態であり真実を表します。アーユルヴェーダメンタルサポートではサットヴァな生き方としての日々の過ごし方についてアドバイスをさせていただいております。
2019/09/07
夏が過ぎ秋になると消化力が高まります。食欲の秋とよく言いますが、身体のメカニズム的にも秋は食を欲したくなる季節なのです。消化力が高まるからと言って、食べ過ぎは禁物。秋の食事のポイントは次にくる春を意識することです。秋の食生活が春に顕著に現れます。春は一年の中でも正しい生活を送っている方であっても身体が重たくなりなりやすい時期です。それは、カパエネルギーの影響を受けるからです。では秋の食生活で気をつけることとは、必要以上に食を貪らないことです。消化力以上の食をとることによって、食べた物が未消化物として体内に蓄積して毒素になるからです。常に胃の中は満腹にせず、ある程度(最低4分1)は空間を残しながら食を楽しくようにされてください。
2019/08/04
アーユルヴェーダでは、心は物質であると考えます。一般的に心と体は切り離して別物として捉えますが、それであれば、心と体が何故影響し合うのかという疑問が出てきます。心が身体を形成しているのか、身体が心を形成しているのか、それは両方だと考えることもできますが、本質的には心が身体を形成しています。その理由として、病気の因とは、思考、識別、判断、認識を根本としています。日々のどのような意識で過ごしているかが大切です。このことを理解するためには、調和とは何か、不調和とは何か、体質とは何か、健康とは何かについての定義についても理解が必要です。
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